こんばんは!こつぶです♪
今日も色々な方々に『気づき』を与えてもらえて、明日も頑張ろうと思うこつぶです。
また与えてもらったものを次は与える側になりたいと思うこつぶなのです。
それでは本日もよろしくお願いします!
Q28 がんに対する在宅緩和ケアで医療用麻薬の適正使用について間違っているものはどれか?
①痛みのコントロールがつかない場合にはオピオイドを増量するが、少量ずつ増量する。
②モルヒネ、フェンタニル、オキシコドンを使用しても痛みがコントロール出来ない場合にメサドンを使用する。
③医療用麻薬の使用にあたって、鎮痛有効域に血中濃度を保つためには、便秘対策、嘔気対策が必須である。
④がん患者の呼吸困難に対する対応は、必要に応じた酸素投与とMST療法と呼ばれる薬物の使用が主体となる。

PhotoLizM / Pixabay
解答:①
解説
少量ずつ増量する。
⇒少量ずつではなく、30~50%量を増量する。
ちなみにMST(Morphine-Steroid-Tranqilazer)療法はモルヒネ、ステロイド、マイナートランキライザーの3つの薬剤を使用するもので、特にモルヒネは呼吸困難感を改善する作用が指摘されていて、疼痛緩和の1/3量程度で効果を発揮するといわれています。
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