今日も雨でスッキリしない天気ですが、張り切って参りましょう♪
それでは本日もよろしくお願いします!
Q15 薬局などプライマリケアの現場で緊急性を見極めるアプローチABCとは何か?

succo / Pixabay
解答
A:Appearance(意識レベル、見た目の緊急性)
B:Breathing(呼吸)
C:Circulation(循環)
保険薬局など(特に在宅の現場)では重症患者が運び込まれる救急医療とは患者の状況が違うため、緊急性を見極めるアプローチである「A→B→C」を確認することで、初期の変化を見逃さない視点を養う必要がある。
具体的には
A→意識レベル、見た目の緊急性、顔面蒼白、四肢の冷感、冷や汗など
B→気道と呼吸の変化
C→脈の微弱、脈の速い遅い
特に
呼吸数が8回/分以下or30回/分以上
脈拍が50/分以下or120/分以上
の場合には医師や病院への救急要請を判断しなければならない。
ちなみに心肺蘇生や救急医療の現場では
A→Airway(気道)
となるので注意が必要です。
★こつぶの本日の注目トピック★
薬局業務や情報誌、SNSから仕入れた注目トピックをシェアしていきます♪
本日はこちら

【反論】「インフルエンザワクチンは打たないで」というデマが広まっていることについて
【薬剤師が執筆・監修】「ワクチンは危険で無意味だ」と強調するNaverまとめの間違いを、科学的な観点から指摘します
: お薬Q&A ~Fizz Drug Information~
うちの薬局はインフルエンザ患者が増えてきてます。
予防接種はした方がいいですか?
の質問に対してしっかりと必要性を伝えようと思います。
てかそろそろこつぶも予防接種しなきゃ(焦)
今日も最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました(‘ω’)ノ
明日もよろしくお願いいたします。
こちらをクリックして頂けると大変嬉しく思います!
ブログ村 バナー
にほんブログ村
コメント