日々のあれこれ

『共創未来』ってナニモノ!?

投稿日:2017年12月23日 更新日:

こんにちは!こつぶです♪

 

さっそくですが、2017年12月にAG以外のロスバスタチン(クレストール)やオルメサルタン(オルメテック)のジェネリック医薬品が発売されましたね!

 

皆様の施設ではどのメーカーのジェネリックを採用されたでしょうか?

既に9月に発売されたAG(オーソライズドジェネリック)であれば第一三共エスファ(DSEP)ですね!

こつぶの薬局では

ロスバスタチン⇒MEEK

オルメサルタン⇒ニプロ

を採用しました!

 

両者とも日本での売上上位ランカーだけあって、各社引き合いが大変そうでしたね!

 

採用する際に色々なメーカーを考慮したのですが、一つ気になるメーカーが…

それが『共創未来』というメーカー。

今日はそのメーカーについて少し調べてみます。

 

共創未来ってナニモノ!?

 

薬局に届いた資料の中に共創未来の文字が…

 

『共創未来』って聞いたことない!?

 

こつぶの薬局には幅広い世代の薬剤師がいるのですが、誰も知りませんでした…。

これでは共創未来を採用するかどうか判断が出来ない!

 

 

ちなみにロスバスタチンの商品はこちら

もちろん普通のジェネリック医薬品ですw

 

検索してみるとウィキペディアさんに共創未来ファーマのページがありました。

 

会社概要

医療用医薬品の製造及び販売を手がけ、注射用医薬品の受託販売を行っている薬品メーカーである。「純良医薬品の製造販売により社会のお役に立つ」という企業理念のもと製造設備の充実化を図り、アンプル・バイアルの注射剤の製造販売をコア事業としている。かつては動物用医薬品の製造販売もおこなっていた。

沿革

創業は1871年と老舗

胃薬やアンプル製剤を作っていて

三共と提携をして『三共ゾーキ』⇒『三共エール薬品』と改称

三共と資本提携を解消して

大原薬品グループの傘下に入り『エール薬品』と改称

2013年に東邦ホールディングスと業務提携

2016年に東邦の完全子会社になり『共創未来ファーマ』と改称

*Wikipediaより引用(沿革は一部省略)

主にアンプル・バイアルを作っていた老舗メーカーが東邦の子会社になって、ジェネリック医薬品を販売し始めた、って感じでしょうか?

 

 

東邦HDが新事業展開‐エール薬品を共創未来ファーマに

こちらの薬事日報にも”ジェネリック医薬品を中心とした医療用医薬品の開発・製造・販売事業を展開する”となっていますね!

 

 

 

でも何か、『エール薬品』ってどこかで聞いたことがあるような…

 

 

 

あの事件で話題になった『エール薬品』では…

 

 

 

『ハーボニー配合錠』偽造流通事件

 

 

こつぶの記憶に間違いはなかった…

⇒12月26日に確認しましたが、事件のエール薬品とは別会社とのこと。

大変申し訳ありませんでしたm(_ _)m

 

【東京都】エール薬品に業務停止12日‐偽肝炎薬で卸2社を行政処分

またしても薬事日報の記事ですが、ハーボニーの偽造流通に関与したとして業務停止を食らっているメーカーでした。

 

 

記事にも記載されていますが

エール薬品はハーボニー偽造品を個人から仕入れ、薬機法に規定された譲渡人に関する記録を正確に行わず、架空の会社名を記載したほか、偽造品を販売し、卸売販売業者として営業所での適正な医薬品管理を行っていなかった。また大興薬品は、エール薬品から偽造品を仕入れ、卸売販売業の許可を得ていない大阪府の業者に販売した。

 

 

えっ!?そんな管理をしている会社で正直大丈夫!?って感じです。

 

 

東邦ホールディングスの子会社に入り心機一転!?

 

 

ハーボニー事件の影響もあり、業績不振(知らんけど)で東邦が買い取った形となったのでしょうか?

医薬品卸第4位の東邦としては傘下でジェネリック製造販売をして、利益率を上げようといった戦略なのでしょうか。

 

 

ちなみに現在発売されている一部の製剤はこちら

バラシクロビル錠500mg「オーハラ」
アルプロスタジルアルファデクス注射用20μg「AFP」
モンテルカストOD錠10mg「タカタ」
テルミサルタン錠20mg/40mg/80mg「FFP」
ピタバスタチンCa錠1mg/2mg/4mg「YD」
オルメサルタンOD錠40mg「トーワ」
アダパレンゲル0.1%「共創未来」
ファムシクロビル錠250mg「共創未来」
イルベサルタン錠100mg「共創未来」
ロスバスタチンOD錠5mg「共創未来」

『大原薬品』のグループだったから『オオハラ』が多いのは分かるけど

 

なぜか『トーワ』や『タカタ』中には『AFP(アルフレッサファーマ)』卸の競合他社の商品の取り扱いもありました。

 

AFPの商品に関しては東邦ホールディングスに入る前からの取引先のようなので徐々に整理されていくのでしょうか?

 

今後は『共創未来』を押して発売していくのでしょう!

 

まー、こつぶの薬局は東邦を使っていないから取引することはないと思いますが(笑)

 

共創未来グループの他の事業について

 

薬局共創未来~やわらかな絆~

共創未来では薬局支援を行っているようです。

セミナーや健康サポート薬局研修、会員専用のサービスもあるようです。

まー卸の囲い込みの一環でしょうか(失礼)

 

 

共創未来グループFacebook

フェイスブックのページもあり、友達追加すると色々なセミナーの投稿がアップされるようです。

そういえば知り合いから共創未来の紹介が昔あったような…

 

 

共創未来メディカルケア株式会社

デイサービスの会社のようです。

 

 

e健康ショップ

OTC医薬品薬局受取サービス

東邦のOTC部門といった感じでしょうか。

 

 

ネグジット総研

経営コンサル&マーケティング、薬局向けレセプトコンピュータ「調剤くんV7」、MMPR(マネジメント薬剤師のためのナレッジ共有サイト)

 

あれ?MMPRってこつぶも登録していて、1回討論会のようなものに参加した気がする!1時間半くらいで交通費込みで15000円のバイトと思って行った記憶が…

内容は忘れました(笑)

 

今回のまとめ

 

ここまででエール薬品が東邦ホールディングスの子会社になり、共創未来ファーマと名前を変えて、ジェネリック医薬品製造販売業になったことを紹介しましたが、ハーボニー事件のせいで批判記事になってしまいそうなので、他の事業も紹介してみました♪

 

昔から医薬品の製造販売は行っているようですが、アンプル・バイアル製造を主に行っていたことから錠剤の製造技術はどうなの!?と思ってしまいます。

 

何よりハーボニー事件のインパクトが強すぎて、当分は良いイメージにはならなそうです。

 

結論
特別な理由がない限り
共創未来のジェネリックを選ぶことはありません!

最後まで読んで頂きありがとうございました(‘ω’)ノ

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