こんばんは!こつぶです♪
今日はいい肉の日ということで、奥様と地元で人気のデカ盛り唐揚げ丼を食しました♪
ご親切に唐揚げ用の取り皿が用意されており、3個取り除いても充分唐揚げ丼(笑)
途中棄権してお持ち帰りしましたとさ(笑)
それでは本日もよろしくお願いします!
Q45 呼気NO濃度測定検査とはどの疾患鑑別に使用するか?
①気管支喘息
②慢性閉塞性肺疾患(COPD)
③肺結核
④ウィルス性肺炎

Clker-Free-Vector-Images / Pixabay
解答:① 気管支喘息
解説
喘息患者の呼気中で増えるガスはNO以外にも、一酸化炭素やエタンの濃度も炎症に伴って上昇する。CO・エタンなどは慢性閉塞性肺疾患(COPD)でも上昇しますが、NOは喘息で特異的に上昇するため、COPDとの鑑別診断も可能です。
呼気NOが22ppb以上ならば、喘息の可能性が高く、37ppb以上であれば、ほぼ確実に喘息と診断できます。
【検査方法】
- 息を吐いた状態で、マウスピースをくわえ、大きく息を吸い込みます。
- 最大限吸い込み、一定の速度で吐きはじめます。
- 機器の画面を見ながら、10秒間息を吐き続けます。
- 約1分ほどで分析し結果が表示されます
【注意点】
- 肺機能検査より先に呼気中NO濃度を測定する
- 測定前2時間は飲食を控える
- 喫煙の有無をチェックする
- 風邪をひいている場合は4週間以上測定しない。または測定しても参考値にとどめる
- ステロイド薬・ロイコトリエン受容体拮抗薬を服用していると低値を示すことがある
- アレルギー性鼻炎・アトピー性皮膚炎などによっても呼気中NO濃度は上昇するため呼気中NO濃度が高くても必ずしも喘息とは限らない
詳しくはこちらを参照してください。
検査値は代用のアウトカムではありますが、負担のない検査で短時間でスクリーニングが出来るのは良い検査だと思います。
(患者さんで自覚症状があまりないにも関わらずNO値を測定して、ステロイド吸入が処方されているケースを多く見かけるので患者を増やしている可能性もありますが(^_^;))
そして、昨日はAHEADMAPから毎月発行されているメールマガジンが届きました♪
読むのも大変(こつぶの知識が足りない)なのに、毎月寄稿されている先生方はどれだけ多忙な日々を送ってらっしゃるのか((((;゚Д゚))))
来月には青島周一先生の本も出版されます♪
こうすればうまくいく! 薬剤師による処方提案
こつぶもAmazonで予約をしたので、手に取ったら簡単なレビーをしてみたいと思います♪
早く読んで現場で活用しなければ(`・ω・´)キリッ
今日も最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました(‘ω’)ノ
明日もよろしくお願いいたします。
こちらをクリックして頂けると大変嬉しく思います!
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