処方から推測される疾患は何か?ジャンル:医薬品情報 Q29

一問一答

こんばんは!こつぶです♪

今日はTwitterに質問したら、心優しいフォロワーさんか答えてくれた(´;ω;`)

こつぶもいい情報を提供出来るように頑張ります!

それでは本日もよろしくお願いします!

Q29 以下の処方から推測される疾患は何か?

アモキシシリンカプセル250mg 12カプセル
プロベネシド錠250mg(ベネシッド) 4錠
1日2回 朝夕食後 14日分

①性器クラミジア感染症

②膣トリコモナス症

③淋菌感染症

④HIV患者の梅毒

患者背景

40代男性  無口

薬局にて初回問診表に何も書いてくれない

 

Conmongt / Pixabay

 

 

 

解答:④HIV患者の梅毒

解説

通常、梅毒の治療にはアモキシシリン1日1500mg/分3で処方されるが、日本ではHIV患者の梅毒に対して、アモキシシリン3とプロベネシドの併用、2~4週間の効果が95.5%という報告がある。※

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25829004

ちなみに

①性器クラミジア感染症に対しては

マクロライド系薬またはキノロン系薬のうち、抗菌力のあるもの、あるいはテトラサイクリン系薬を投薬する。その他のペニシリン系薬やセフェム系薬、アミノグリコシト系薬などは、クラミジアの陰性化率が低いため、治療薬とはならない。

②膣トリコモナス症に対しては

メトロニダゾール(フラジール錠 250mgなど)の
500mg/日分2、10日間 で治療する。

③淋菌感染症に対しては

セフトリアキソン(CTRX:ロセフィン)とスペクチノマイシン(SPCM:トロビシン)の 2剤を主に使用して、アレルギーなどで使用出来ない場合にシロップ用アジスロマイシン水和物(ジスロマック SR成人用ドライシロップ 2g)が使用されることがある。

性感染症 診断・治療ガイドライン2016を参照して作成しました。

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本日はこちら

朝日新聞デジタルの記事ですが

広がる梅毒、昨年超す 患者、地方も増

 

こういった梅毒増加のニュースが今年は頻発しているため、本日は梅毒の治療に関する出題をさせて頂きました。

急にアモキシシリン3000mgの処方箋が来て、動揺しないためにも今回の出題が参考になればと幸いです♪

今日も最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました(‘ω’)ノ

明日もよろしくお願いいたします。

 

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コメント

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